今回、榎ノ本公民館でマスクを作り、民生委員児童委員さんのご協力のもと、地域に配布をされるとのことで取材にいきました。
手作りマスクを製作したのは榎ノ本区公民館で毎月パッチワークに取り組まれている「榎ノ本パッチワークサークル」の皆さんです。
現在、新型コロナウイルスの影響により品薄となっているマスクを、他の地域では手作りし、住民へ配布したとの話を聞き、「自分達もやろう」と気持ちを一つにマスク二日間でなんと120枚以上制作されました。
後日民生委員児童委員さん協力のもと、榎ノ本にこにこサロン参加者の方々宅へ訪問し、お渡しするとのことで、サロン代表立会いのもと、最後は一つひとつ丁寧に包装し、心温まるメッセージカードをつけて完成いたしました。
現在、マスク不足により不安がつのるなか、そんな不安を趣味活動で和らげようとする地域住民の温かさを、しっかりと感じることができました。
黒石原区でもサロンスタッフと女性部の方々による手作りマスクを製作されました。作成された90枚はサロン利用者へ、123枚は黒石原子ども会さんへ提供をされました。作成の様子は、熊日新聞にも掲載されました。

一つ一つに温かいメッセージ付きです

パッチワークサークル代表小西氏よりサロン代表へ

サークルメンバーが丁寧に制作されていました