今回はユトリック団地の公民館で青空学級を開催するとのことで取材に行きました！
現在、新型コロナウイルスの影響による休校から、児童が自宅で過ごす時間が増え、閉じこもりがちになってしまう環境が長期間続くことで、児童や保護者に少しずつストレスが溜まり、様々な悪影響を及ぼす可能性があります。そこで、現況を少しでも解消するため、ユトリック団地の子ども会、民生委員児童委員らが中心となり、自治会や行政から協力を得ながら同地区の小学生（希望する児童約３０人）を対象とした青空学級を実施することになりました。

第１回目となる本日は、１年生から４年生までの児童（6名）が参加。初めは学習の時間を設け宿題などを取り組んだ後、遊びの時間として、社協からの貸出備品（お手玉やパズル等）を使って皆で楽しみました。
　感染症対策もしっかりと行っており、学習の際は子ども達の間隔をあけて座る、手指消毒やマスクの着用は徹底している様子を伺うことができました。
今後も学校が再開するまでは週３回（月・水・金）のペースで開催する予定であるとのことで、子ども達にとって外に出ることができる貴重な機会、場としてますますのご活躍が期待されます。

学習した後の遊んでいる様子