オレンジグループは海賊ごっこを行いました。オープン保育が始まる前から準備としてダンボールで形を作った海賊船やテント、草むらなどを自由に絵を描いてもらうことや自分たちで役や衣装を決めて取り組んできました。
オープン保育の3日間、活動「海賊ごっこ」が始まる前にはお集まりも保護者の方に観てもらいました。普段とは違う雰囲気の中でも元気に『鬼のパンツ』や『豆まき』など季節の曲を歌い、ピースや力こぶしのポーズをつけながら歌うことでより子どもたちも楽しそうな表情が見られました。
1日目「製作(台本の表紙作り、海賊船の仕上げ)・海賊ごっこのリハーサル」
最初は製作で台本の表紙に絵を描きました。似顔絵を描く子どももいれば、大好きな保護者の方に渡すということで「よければみてください」「ままみてください」と自分の言葉でメッセージを書き、思いが詰まった世界で一つの台本が出来あがっていました。劇ごっこのリハーサルでは、衣装に着替え、BGMを流しながら本番さながらに行いました。
2日目「海賊ごっこ」
たくさんのお客さんの前で緊張しながらもステージに立ちました。それだけではなく、小道具を出す準備や片付けもしてくれました。草むらが倒れていると、出番ではなかった子どもが自ら直してくれる姿もあり、よく周りを見て動く姿に感心しました。
3日目「海賊ごっこ」
子どもたちは今までで1番の笑顔が出て素敵でした。客席の保護者の方に伝わるよう「声を大きく出してナレーションをする」、「台詞を言う」、「必死に戦いごっこをする」など子どもたちの一生懸命さや頑張りが輝いていました。最後には、みんなで『手のひらを太陽に』を歌いました。
今回のオープン保育を通してステージに立って「歌うこと」、「踊ること」、「自分の役になりきる」など表現する楽しさを味わうことができたのではないかと思います。
衣装を着たかわいい・かっこいいお友だちです。
保護者の皆様、お忙しい中オープン保育に参加してくださりありがとうございました。劇ごっこでは温かく見守ってくださり子どもたちも伸び伸びと劇ごっこをすることができたと思います。お世話になりました。