ほし組 デイキャンプ♪

先日、ほし組さんがずっと楽しみにしていたデイキャンプがありました。

曇り一つない晴天に恵まれ、菊池少年自然の家で木工ストラップ作りやアスレチック遊び、川遊び、ヤマメ掴みをして遊びました。また保育園に帰ってからはクッキングやナイトハイクを行いました。

その様子をご覧ください。

【出発・行きのバス】

朝からウキウキの様子で登園する子どもたちです。

園長先生や保育者の話を聞いていざバスで出発。知っている建物、チェーン店を見かけると「○○だ!」と話したり山が見えると「富士山!」と言ったり、園の友だちとバスに乗る機会はほとんど無いため、新鮮のようでした。

    

【木工ストラップ作り】

菊池少年自然の家で採れた木材を使い、ストラップ作りをしました。

絵を描くだけではなく、木材をやすりで磨いたり、ビーズの順番を考えたりなど世界で一つのお気に入りのストラップができてにっこり笑顔です。

            

【お弁当】

みんなが待ちにまったお弁当の時間。「お腹すいた~」と話し、お家の方が作ってくれたお弁当を見ると喜ぶ子どもたちです。

「もったいなくて食べられない」と言いながらもみんなで「いただきます」のご挨拶をするとあっという間に完食していました。

     

【アスレチック遊び】

暑い中でも子どもたちは夢中になってアスレチックを楽しみました。丸太渡りやターザンロープなど保育園にはない遊具があり、それぞれ行列ができていました。

    

 

【川遊び・ヤマメ掴み】

菊池少年自然の家の方が実際に魚を調理する様子を見て「かわいそう」と話す子どもたちでしたが、命を頂いて食事していることを知り、生命の大切さを痛感しているようでした。

グループごとにヤマメ掴みに挑戦した時は、勢いよく泳ぎヌルヌルしているヤマメに苦戦していましたが、自分で捕まえようと手を伸ばしたり触ろうとしたりなど積極的に動いていました。また自分で捕まえたヤマメが逃げないよう洗面器に水を少し入れて工夫する姿も見られました。

川遊びでは、カニを見つけて触れ合う姿や水深が深いところでは、「泳いで良い?」「潜って良い?」と聞いて川の冷たさに触れながら、自然の良さを存分に味わっていました。

自分たちで捕まえたヤマメを食べると「おいしい~」と話す子どもたち。命をいただいていることを学んだ後の食事だった為、骨以外綺麗に食べる姿があり、関心しました。

          

【帰りのバス】

菊池少年自然の家でたくさん遊んだ後、バスの中では疲れて昼寝をする子どももいれば、友だちとお喋りをしてまだまだ元気満々な姿が見られました。

   

【お買い物ごっこ・クッキング】

前日には、買い物袋と商品引き換え券を持ち男の井戸端サロンさんの無人販売のところでお買い物ごっこをして過ごしました。子どもたちは「コップ買いたい」「野菜買いたい」と買うものを決める様子は目が輝いていました。買い物を終えた後には自分が買ったものを大事そうに園に持って帰り、「お買い物楽しかった~」と話していました。

 

         

 

菊池少年自然の家から帰った後には、エプロンと三角巾を身に付けクッキングスタートです。保育者と一緒に包丁を握り具材を切りました。「お家でもするよ」とクッキングに慣れ親しんでいる子どももいました。

  

夕食(飯盒のおにぎり、みそ汁、からあげ)が出来上がると、大好きな保育園の先生たちと一緒にご飯を食べました。その日の出来ごとを嬉しそうに話し、今日一日楽しかったという様子がよく伝わってきました。

    

 

【ナイトハイク】

夕食後はグループに分かれて宝探しをしました。

宝探しでは、保育園玄関前、駐車場、築山に行くとそれぞれミッション(じゃんけん、クイズ、人間知恵の輪)があり、クリアを目指してがんばりました。

夜の暗さに「怖くない?」と尋ねると、「怖くないよ」「カブトムシ捕まえる時も暗いよ」と話し頼もしい子どもたちです。

グループの友だちと協力しながらピースを組み合わせて宝物がある場所を知ると、自分の分だけではなくお友だちの分も一生懸命に宝物を探そうと優しさが溢れていました。宝物の中身は大好きなお家の方からの手紙が入っていました。

         

【スライドショー】

最後は、お家の方と一緒にスライドショーを見て、今日の活動を振り返りました。

  

 

子どもたちにとっても思い出に残る大切な1日となったと思います。これからもこのみ坂保育園で楽しい思い出をたくさん作って過ごしていきたいと思います。

保護者の皆様も準備や送迎、お世話になりました。

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