オレンジグループ オープン保育(1日目・3日目)

オレンジグループのオープン保育の様子をご覧ください。

【1日目・鬼のお面作り】

ハサミや糊の使い方も、4月から比べるととても上手になりました。自分で直線を切る作業の時は、とても真剣な子どもたちの姿も見られました。ハサミで切った後は、モールを使って紐通しをして鬼の帽子を作っていきました。どんどん形になっていく様子を見ながら「すごーい、帽子になった!」「かわいい!」とご満悦の様子で出来上がった子どもたちから次々にかぶって見せ合っていましたよ。

黄色を選んだ男の子が、鬼の角がまだついていない状態で帽子をかぶりながら「これって、角がなかったら保育園の帽子みたいじゃん!」と一言。

「確かに!」とみんなで笑い合っていました。

無事にみんな、角を付け終わり鬼の帽子が出来上がると「ぼく○○色の鬼!」「りんごみたいな鬼になった!」などと楽しそうに保護者の方や友だち同士でお話ししていました。

  

          

【3日目・ホール…虫あそび】

まず、自分たちで作った衣装をみんなの前で発表しました。今回のテーマが「虫」だったのですが、なぜこのテーマになったかというと今年のオレンジグループの子どもたちは一年を通して虫探しを楽しんだり、虫ごっこなどで遊び、虫がとても大好きだったからです。自分の好きな虫を選び、洋服を作る子どもたちの姿は「カブトムシだけん、後ろに羽つけよう!」「ちょうちょは、どんな羽だっけ?」「こうしたら、カマキリみたいじゃない?」などアイディアがどんどん生まれていき、とても楽しそうでした。

ホールでは、4月から出会ってきた虫たちを探すゲームを保護者の方と一緒にしたり、今度は虫になりきってサーキット遊びを楽しんだりしました。虫探しゲームでは、最後に好きな虫を連れて帰っていいということにしていたのですが、選ぶ際に「テントウムシはママが好きだけん、ママにテントウムシをプレゼントする!」と言いながら自分の好きな虫ではなく、大好きなお母さんのために虫を選んであげる優しい姿も見られていました。

サーキットあそびの中でも特にダンゴムシのおうちが大人気で、細かくちぎった新聞紙をベット代わりにして子どもたちは、柔らかい感触を楽しんだり新聞紙を体にかけたりしながら楽しんでいましたよ。保護者の方に見守られながら、平均台やトランポリンなどにも挑戦し体をたくさん動かして楽しむことができました。

  

   

今回、参加していただいた保護者の方々、保育園での子どもたちの姿はいかがだったでしょうか?少しでも子どもたちの成長を感じていただけたら嬉しいです。

保護者の方と一緒に遊んだり、活動をする子どもたちの笑顔はとてもキラキラしていてとても印象的でした。様々な活動へ一緒に参加してくださってありがとうございました。

 

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