今年の秋はどこへ?と思うほど、暑い日が続いていたと思ったら、一気に寒くなったように感じた10月から12月。チェリーグループの子どもたちは気候に関係なく「今日も外に行こう」「鬼ごっこしよう」「虫、探してきていい?」「泥団子作っていい?」と毎日体を動かしたり、楽しい事をして過ごしていました。そんな子どもたちの秋の様子をご紹介します。
〈外遊び〉
雲梯や鉄棒も出来るようになるまで繰り返し練習を頑張りました。
雨上がりの園庭や水を使ってどろんこ遊びや泥団子作りを楽しみました。毎日作っていたので、ぴかぴかの泥団子も作れるようになりましたよ。
「先生、虫探しに行こう!」と保育者を誘い、築山やひかり組さんの横に虫を探しに行き、苦手な子には見つけて取ってくれる優しい姿も見られました。
〈製作の様子〉
ハサミや糊などの道具も繰り返し使い上手になり、活動時以外にも自由時間に空き箱などの廃材を使って自由製作なども楽しむようになってきました。毎日いろんな作品が生まれ、持ち帰っています。
〈農園活動〉
秋は芋ほりや大根、じゃがいもの収穫なども沢山あり、給食にも出てきてみんなで収穫したものという事を伝えると、苦手だった子も一口挑戦し「おいしい」と食べれるようになる姿も見られました。
〈木工遊び〉
毎回楽しみにしている「木のおもちゃ」も順番が回ってきて楽しむ事が出来ました。自分の好きな遊びを楽しむ姿が多く見られていましたが、少しずつ子ども同士の関係も出来てきて、一緒に遊びを楽しむ様子も見られていました。
〈ハロウィン〉
今年はふれあい館まで行き、「トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」と可愛く仮装して練り歩きお菓子をゲットしてきました。戻ってきてからのお菓子パーティーはとっても幸せそうでしたよ。その後の給食もしっかり食べ、食べる事が大好きなチェリーグループさんは幸せな一日となりました。
今年度も残すところあと3ヶ月になりました。楽しい事を沢山見つけ、このメンバーで過ごせる時間を大切に一日一日を過ごし、思い出を作っていきたいと思います。