5月31日にほし組さんで、ボランティアの惠さんと一緒に田植えを行いました。
事前に惠さんがバケツに稲を植えられるよう準備してくださいました。
惠さんからお米のお話を聞くと子どもたちはとても興味津々で聞いており、
実際に大きくなった稲や精米したお米、玄米などを見せていただくと
「お米って色んな種類があるんだ」「これ、おうちでも食べるよ」などと
様々な声が聞こえてきました。それから、お米を育てるために大切なことは
「空気」「温度」「水」「太陽の光」だということを教えていただきました。
お話を聞いたあとは、実際に植え方のお手本を見せていただきながら
一人ずつ田植えに挑戦しました。
稲の赤ちゃんを手にすると少し緊張ぎみの子どもたちや種を真剣に観察する
子どもなど様々な姿が見られましたが、最後までしっかり苗を植えることができました。
植えながら「早く大きくなってね」と声をかけてあげている子どもたちもいて、
子どもたちの優しい一面を見ることもできました。
田植えが終わると「なんかぬるぬるしてた」「土がやわらかかった」など子どもたちならではの感想を聞かせてくれました。
これから子どもたちと一緒に秋のお米の収穫を楽しみに毎日、大切に育てていきたいと思います。
ご家庭でも子どもたちがお米のお話をされると思いますが、子どもたちの声にぜひ耳を傾けていただけたらと思います。