最近になって一気に寒くなり、2023年も終わろうとしています。
久しぶりに、秋から冬にかけてのにじぐみさんの様子をご紹介します。
9、10月に入っても暑さが厳しく半袖で過ごし、汗をかいてみんな遊んでいました。
靴や服が砂まみれになっても気にせず砂場で穴掘りしたり、畑ではコオロギやバッタを捕まえたり、室内では、ブロックやままごと、牛乳パックを眼鏡やロボットに見立てて遊びました。
10月には、新しいお友だちがにじぐみに来てくれました。
ますますパワーアップしたにじぐみさん。
ピアノに合わせて全身を動かす❝リズムあそび❞は、足腰が強くなって、中腰で進んでも、倒れず、うまくバランスが取れたり、持続してジャンプなどの激しい動きもできるようになってきました。
毎年秋に来てくださるお話サークル❝ほわ～っとさん❞のお化けや怪獣のエプロンシアターは大好きで、「こわいねー！」と言いながら、目が離せなかったようでした。
ハロウィンパーティーでは、お家から仮装してきたお友だちもいました。
みんなで運動会で踊ったパイナップルの衣装をみんなで着て、
かぼちゃのオバケのかごを下げて、ふれあい館にもおじゃましました。
「かわいいねー♪」とたくさん声をかけてもらい、工作のキャンディーをもらいました。
園では、魔女に扮した園長先生からお菓子をいただきましたよ。
秋の遠足は、天気に恵まれず、保育室でピクニックごっこをしました。
オレンジの毛糸をパスタに見立てて、みんなお弁当作りに真剣な表情でした。
12月に入るとすぐに餅つきでした。ホカホカのつきたてのお餅を「触ってごらん」と持っていきましたが、みんな後退り。「いらない」と断られ、指で触れてみるとすぐに引っ込めてしまいました。トレイの上に乗せたホカホカ湯気が出ている大きな餅のぷよぷよした感触に驚いたようでした。
先日のクリスマス会では、「ジャンボリーミッキー」をピョンピョン飛びながら踊りました。手を出して❝お面早くちょうだい！❞とやる気満々でしたよ☆ サンタさんの登場には、オドオドでした。
最近こそ肌に刺さる寒さで戸外に出る機会が少なくなりましたが、にじぐみさんは、積極的に散歩に出かけたり、外で遊んで体力づくりに励んでます。体力がついて、運動機能が発達するだけでなく、出かけると、暑さ寒さを肌で感じることができ、変わりゆく風景や草花や虫たちを見つけることができます。ふれあい館へ行くとデイサービスのおばあちゃんたちや職員さんとおしゃべりできたり、道路を歩くと、トラックの運転手さんが手を振ってくれたり、様々な出会いがあります。
どんなに外が寒くても、「散歩に行く？」とみんなに尋ねると「いく！」と喜んで帽子をかぶりに来てくれます。暖かくなったら、オオヤブデイリーファームまで出かけてヤギさんと触れ合いたいね♪と話しています。来年も、いっしょに元気に遊びましょうね！！
最後に、みんながお弁当を食べている写真を載せたいと思います。(欠席したお友だちは別日の写真です)
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします！！
