★チェリーグループ★

冬からの子どもたちの様子を紹介します。

【外遊び】

寒さに負けず子どもたちは外に出て元気いっぱい体を動かして遊びました。いつもは寒いから外に行きたくないという子どもたちも、雪が降った日は寒さなんて関係なく、「先生外に行きたい!早く行っていい?」と園庭に走り出し楽しむ姿が見られました。また、体育遊びで「鉄棒」や「跳び箱」や「なわとび」などを習った後は、自由時間も外の跳び箱や縄跳びを出してきて習得できるまで何度も練習する姿も見られ、出来るようになった時にはみんなで大喜びしました。

               

【散歩】

年賀状を出しに行く時に、ひかり組のお友だちと手をつないでふれあい館までお散歩に行きました。ほし組さんが一緒に手をつないでくれたのですが、優しく手を握ってくれたり、時折小さいお友だちの方を見て歩けているか気にかけ、小さいお友だちの歩くペースに合わせてくれる姿も見られ、思いやりの心もしっかり育っているなと感じた場面でした。

 

【木工遊び】

一年を通して遊んできたのでそれぞれにお気に入りのおもちゃが出来たようで、好きな遊びをじっくり楽しんでいました。また、冬にほし組さんがコマ作りをしたあとから、お部屋でコマ回しをしていると、それを見ていたつき組さんやたいよう組さんにも楽しさが伝わり、みんなで遊ぶ姿が見られていました。木工遊びの時もコマまわしのコーナーがありお友だちや惠さんとバトルをして楽しむ姿も見られていました。

       

【室内遊び】

最初は、お人形やままごとの道具で「おうちごっこ」を楽しんでいましたが、ほし組さんのお昼寝の時間に取り組んでいた水族館製作活動のあとから、ほし組さんを中心に製作意欲が湧いてきて空き箱や段ボールなどを使って、「テレビ」「タブレット」「スマホ」「トイレ」「洗濯機」「屋根」など実際自分たちのお家で使っているようなものを廃材を利用して製作し、遊びに取り入れる姿も見られました。また、ほし組さんが作っている家具をみてたいよう組のお友だちが真似をして作っていましたが、材料が足りず困っていると、ほし組のお友だちが材料を見つけてきて「これで作れるよ」と同じような形のものを作ってくれ、たいよう組のお友だちが大喜びして遊ぶ姿がありました。

             

〈スカーフ遊び〉

 

〈スライム作り〉

      

この一年間で心も体も大きく成長し、子どもたちの絆や関係も強く深くなったように感じます。子どもたちの成長を一緒に見守ることができ、嬉しく思います。春からは進級し、それぞれの場所で頑張る子どもたち。これからの成長も楽しみにしています。一年間お世話になりました。

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク